◇ 旅行
2014年07月30日
アンコール・ワット① ~アンコール・ワットの旅 その4
フラワーエッセンスセラピストのKeikoです。
昼食を食べ、一度チェックインのためにホテルへ。
少し休憩をしていると、ものすごいスコールが来ました。
今の時期は、雨季の初め。
だからスコールも覚悟の上だったのだけれど、
出かける頃にはすっかり止んでいました。
これって、私のいつものパターン。
雨は建物や乗り物の中にいる時に降ることが多く、
外に出る時にはほとんど降らないんですよね。
今回の旅行中も雨に当たることはほぼありませんでした。
そして、アンコール・ワットへ。
アンコール・ワットは、
南北1.3km、東西1.5kmのお堀に囲まれ、
さらに周壁に囲まれています。
通常、お寺や神社は東向きに建てられることが多いのですが、
アンコール・ワットは、西向き。
西は死者の世界の入り口があるといわれていて、
アンコール・ワットは、ヒンドゥー教の寺院でもあり、
アンコール王朝の王のお墓でもあるというのが
その理由なのです。
周壁の西塔門には、カンボジア内戦の銃弾の跡が。
悲しい傷跡・・・。
周壁の雰囲気がなんか好きかも。
レリーフも細かくて綺麗です。
レリーフは、アンコールワットの方が好きかな?
周壁の中に入ると、写真などで見慣れた
アンコール・ワットの壮大な姿が。
天気が良くて、水面に映る姿もとても綺麗。
ここにもナーガ(蛇)はいっぱい。
参道の欄干にもなっています。
池のほとりにネコ発見!
でもかなり警戒心強いかも。
3本のヤシがハート型になっているのもいいなぁ♡
そしていよいよ中心部に入っていきます♪
・・・続く
いつもありがとうございます☆
昼食を食べ、一度チェックインのためにホテルへ。
少し休憩をしていると、ものすごいスコールが来ました。
今の時期は、雨季の初め。
だからスコールも覚悟の上だったのだけれど、
出かける頃にはすっかり止んでいました。
これって、私のいつものパターン。
雨は建物や乗り物の中にいる時に降ることが多く、
外に出る時にはほとんど降らないんですよね。
今回の旅行中も雨に当たることはほぼありませんでした。
そして、アンコール・ワットへ。
アンコール・ワットは、
南北1.3km、東西1.5kmのお堀に囲まれ、
さらに周壁に囲まれています。
通常、お寺や神社は東向きに建てられることが多いのですが、
アンコール・ワットは、西向き。
西は死者の世界の入り口があるといわれていて、
アンコール・ワットは、ヒンドゥー教の寺院でもあり、
アンコール王朝の王のお墓でもあるというのが
その理由なのです。
周壁の西塔門には、カンボジア内戦の銃弾の跡が。
悲しい傷跡・・・。
周壁の雰囲気がなんか好きかも。
レリーフも細かくて綺麗です。
レリーフは、アンコールワットの方が好きかな?
周壁の中に入ると、写真などで見慣れた
アンコール・ワットの壮大な姿が。
天気が良くて、水面に映る姿もとても綺麗。
ここにもナーガ(蛇)はいっぱい。
参道の欄干にもなっています。
池のほとりにネコ発見!
でもかなり警戒心強いかも。
3本のヤシがハート型になっているのもいいなぁ♡
そしていよいよ中心部に入っていきます♪
・・・続く
いつもありがとうございます☆
2014年07月29日
アンコール・トム② ~アンコール・ワットの旅 その3
フラワーエッセンスセラピストのKeikoです。
アンコール・トムのバイヨン寺院を出ると
パプーオンという寺院があります。
「隠し子」という意味があるらしく、
観光ガイドさんの話では、
クメール人の王妃だったかな?が
タイ人の攻撃から王子を守るために
この寺院に隠したのだとか。
長い空中参道が印象的。
王宮の象のテラス。
象のレリーフが並んでいるところと
ガルーダのレリーフが並んでいるところがあります。
ガルーダも象も神様のお使い。
3つの頭を持つ象って、エラワンっていうんだったけ?
ライ王のテラス。
ライ王は、ライ病にかかった王子という話もあるのだとか。
ここのレリーフも美しい。
私はやっぱりナーガ(蛇)が好きなんですよね。
仏教では龍神として扱われているからかな??
どうしても目に入ってしまいます。
トカゲ発見!!
トカゲも神様のお使いっていう話もあるから、
こういうところで出会うと嬉しい♪
しかもゴールドに輝いているし!
そうそう後で知ったのだけれど、ライ王のテラスは、
三島由紀夫の戯曲で有名らしいです。
三島作品はかなり好きだけど、
戯曲はほとんど読んでないから盲点でした・・・
読まなくっちゃ!
三島由紀夫ってタイの暁の寺(ワット・アルン)にしろ、
ライ王のテラスにしろ、アジアを舞台にするの好きなんだね。
ますますツボなんだけど♡
こういう遺跡の中にいると、本当にタイムスリップした感じがして
時間の感覚が麻痺してしまいます。
観光ガイドさんいなかったら、あまり観れずに
一日が終わっちゃいそうです。
・・・次は、アンコール・ワット!
いつもありがとうございます☆
アンコール・トムのバイヨン寺院を出ると
パプーオンという寺院があります。
「隠し子」という意味があるらしく、
観光ガイドさんの話では、
クメール人の王妃だったかな?が
タイ人の攻撃から王子を守るために
この寺院に隠したのだとか。
長い空中参道が印象的。
王宮の象のテラス。
象のレリーフが並んでいるところと
ガルーダのレリーフが並んでいるところがあります。
ガルーダも象も神様のお使い。
3つの頭を持つ象って、エラワンっていうんだったけ?
ライ王のテラス。
ライ王は、ライ病にかかった王子という話もあるのだとか。
ここのレリーフも美しい。
私はやっぱりナーガ(蛇)が好きなんですよね。
仏教では龍神として扱われているからかな??
どうしても目に入ってしまいます。
トカゲ発見!!
トカゲも神様のお使いっていう話もあるから、
こういうところで出会うと嬉しい♪
しかもゴールドに輝いているし!
そうそう後で知ったのだけれど、ライ王のテラスは、
三島由紀夫の戯曲で有名らしいです。
三島作品はかなり好きだけど、
戯曲はほとんど読んでないから盲点でした・・・
読まなくっちゃ!
三島由紀夫ってタイの暁の寺(ワット・アルン)にしろ、
ライ王のテラスにしろ、アジアを舞台にするの好きなんだね。
ますますツボなんだけど♡
こういう遺跡の中にいると、本当にタイムスリップした感じがして
時間の感覚が麻痺してしまいます。
観光ガイドさんいなかったら、あまり観れずに
一日が終わっちゃいそうです。
・・・次は、アンコール・ワット!
いつもありがとうございます☆
アンコール・トム① ~アンコール・ワットの旅 その2
フラワーエッセンスセラピストのKeikoです。
シェムリアップのアンコール・遺跡群の中で
最初に訪れたのが、アンコール・トム。
アンコール・トムは3km×3kmの城壁に囲まれた王都です。
阿修羅と神様がそれぞれにナーガ(蛇)を引っ張る像が
並ぶ橋を渡ると南大門があります。
そこから城壁内に入りました。
南大門を城壁内から。
門の塔には仏像の顔のレリーフが。
城壁の中心にあるバイヨン寺院。
バイヨンは、宇宙の中心にある須弥山を象徴したものなのだとか。
だからかな?ここのエネルギー好きかも。
仏教寺院だから、観音様のモチーフが多く、
回廊のモチーフもとても美しい。
寺院の中央には仏像があって、
そこに入るなりおばちゃんに線香を渡され、お参りすることに。
お参りした後には手首に赤い紐を巻いてもらいました。
たしか切れると願いごとが叶うんだったと思うんだけど、
こういうの今まで切れたことないんだよなぁ・・・
そうそう、今使っているプロフィール写真は、
このバイヨン寺院で撮ったものです。
・・・続く
いつもありがとうございます☆
シェムリアップのアンコール・遺跡群の中で
最初に訪れたのが、アンコール・トム。
アンコール・トムは3km×3kmの城壁に囲まれた王都です。
阿修羅と神様がそれぞれにナーガ(蛇)を引っ張る像が
並ぶ橋を渡ると南大門があります。
そこから城壁内に入りました。
南大門を城壁内から。
門の塔には仏像の顔のレリーフが。
城壁の中心にあるバイヨン寺院。
バイヨンは、宇宙の中心にある須弥山を象徴したものなのだとか。
だからかな?ここのエネルギー好きかも。
仏教寺院だから、観音様のモチーフが多く、
回廊のモチーフもとても美しい。
寺院の中央には仏像があって、
そこに入るなりおばちゃんに線香を渡され、お参りすることに。
お参りした後には手首に赤い紐を巻いてもらいました。
たしか切れると願いごとが叶うんだったと思うんだけど、
こういうの今まで切れたことないんだよなぁ・・・
そうそう、今使っているプロフィール写真は、
このバイヨン寺院で撮ったものです。
・・・続く
いつもありがとうございます☆
2014年07月28日
アンコール・ワットの旅 その1
フラワーエッセンスセラピストのKeikoです。
ちょっと前にカンボジアのシェムリアップに行く機会を
いただきました。
シェムリアップといえば、アンコール・ワット遺跡群がある都市。
小学生の頃、インカ帝国やムー大陸、アンコール・ワットなど
小学校の図書館ではあまり借りられていない文字も小さめな
古代遺跡関係の本を好んで読んでいた私。
アンコール・ワットはこれらの古代遺跡の中でも、
わりと最近(とはいえ、150年くらい前)見つけられた遺跡。
ジャングルの奥深くにあるそこにたどり着き、
その素晴らしさを観た人は呪いにかかって死ぬと言われていました。
実際はそこに行った人は熱病にかかって亡くなるので、
口承のみが伝わり、発見が遅くなったということみたいなのですが。
そんな本を読んで以来だから、アンコール・ワットは
子供の頃から行ってみたかった場所のひとつでもありました。
ちなみに他は、インカ帝国のマチュピチュと
地上絵のあるナスカだったりするんですけどねw
今思うと、かなり変わった小学生だったかも?
シェムリアップという都市の名前は、
シェム=シャム(タイ)
リアップ=追い出す
という意味で、クメール人が戦争で負けたタイ人を
追い出したことに由来しているのだって。
タイ人からしてみると嫌な地名ですね。
そんなシェムリアップ、アンコール・ワットでのことを
少し書いていきたいと思います。
・・・ その2へ続く
今日もポチっとしていただけたら嬉しいです♡
ちょっと前にカンボジアのシェムリアップに行く機会を
いただきました。
シェムリアップといえば、アンコール・ワット遺跡群がある都市。
小学生の頃、インカ帝国やムー大陸、アンコール・ワットなど
小学校の図書館ではあまり借りられていない文字も小さめな
古代遺跡関係の本を好んで読んでいた私。
アンコール・ワットはこれらの古代遺跡の中でも、
わりと最近(とはいえ、150年くらい前)見つけられた遺跡。
ジャングルの奥深くにあるそこにたどり着き、
その素晴らしさを観た人は呪いにかかって死ぬと言われていました。
実際はそこに行った人は熱病にかかって亡くなるので、
口承のみが伝わり、発見が遅くなったということみたいなのですが。
そんな本を読んで以来だから、アンコール・ワットは
子供の頃から行ってみたかった場所のひとつでもありました。
ちなみに他は、インカ帝国のマチュピチュと
地上絵のあるナスカだったりするんですけどねw
今思うと、かなり変わった小学生だったかも?
シェムリアップという都市の名前は、
シェム=シャム(タイ)
リアップ=追い出す
という意味で、クメール人が戦争で負けたタイ人を
追い出したことに由来しているのだって。
タイ人からしてみると嫌な地名ですね。
そんなシェムリアップ、アンコール・ワットでのことを
少し書いていきたいと思います。
・・・ その2へ続く
今日もポチっとしていただけたら嬉しいです♡
2014年07月18日
化け物の花
フラワーエッセンスセラピストのKeikoです。
フラワーエッセンスという花の癒しのエネルギーを使った
セラピーのお仕事をしているからか、
どこかへ行ってもやっぱりそこに咲いている花が気になります。
今回行ったカンボジアでもそう。
ふらりとできる時間がほとんどなかったので、
シェムリアップでは朝ちょっと早く起きて、
花と出会うための散歩に出かけました。
綺麗に咲いていたプルメリア。
カンボジアでは、お寺とかお墓の近くに植えられているのもあり、
化け物(幽霊など?)が寄ってくるから
『化け物の花』って呼ばれているのだそう。
だから綺麗だけど家の周りには植えないのだと、
観光ガイドさんが教えてくれました。
でも、見栄えが良いからホテルの前には
よく植わっているんですよね。
そしてシェムリアップでは街路樹として植わっていた木。
たくさん花が房のように咲いています。
クメール語の名前聞いたけど、忘れちゃいました。
この花の実は、メディカルハーブになるみたい。
妊婦さんが煎じて飲むと、子供を産みやすくなるのだって。
ラズベリーリーフと同じような効能かな?
散歩の途中、赤い実がなっている木を発見!
ちょっと触れてみたら、ポロっと実がとれました。
花の感じとか、実の感じとかで食べても大丈夫そうかな?
と思ったので、パクリと。
とっても甘くて美味しかったので、ご褒美をもらった感じ♪
朝の散歩は少しの時間だったけれど、
癒されたし、しっかり充電できました。
いつもありがとうございます♡