2008年07月21日
“気”って? その2
“気”は大きく、『先天の気』と『後天の気』に分類されます。
『先天の気』とは、「真気(しんき)」とか「元気(げんき)」と呼ばれるもので、
中医学でいうところの、「腎」に蓄えられています。
これは、両親から受け継いだ、生命の誕生と成長をつかさどる
根源となるエネルギーで、原則的に、その量は決まっていて、
歳を重ねるとともに、減少していきます。
『後天の気』は、食べ物や気功をすることによって、
体内に取り込むことができるエネルギーで、
こちらは、中医学でいうところの「脾」に蓄えられます。
「営気(えいき)」や「衛気(えき)」などがあり、
『先天の気』を補うことができるといわれており、
「営気(えいき)」は、栄養、血、
「衛気(えき)」は、免疫力を指しているといわれます。
気功によって体内取り込み、放出される気の中心は、「衛気(えき)」なので、
気功をすることによって、免疫力がアップするほか、
生命の根源となるエネルギーを補うことができ、
パワーアップにもつながっていきます。
『先天の気』とは、「真気(しんき)」とか「元気(げんき)」と呼ばれるもので、
中医学でいうところの、「腎」に蓄えられています。
これは、両親から受け継いだ、生命の誕生と成長をつかさどる
根源となるエネルギーで、原則的に、その量は決まっていて、
歳を重ねるとともに、減少していきます。
『後天の気』は、食べ物や気功をすることによって、
体内に取り込むことができるエネルギーで、
こちらは、中医学でいうところの「脾」に蓄えられます。
「営気(えいき)」や「衛気(えき)」などがあり、
『先天の気』を補うことができるといわれており、
「営気(えいき)」は、栄養、血、
「衛気(えき)」は、免疫力を指しているといわれます。
気功によって体内取り込み、放出される気の中心は、「衛気(えき)」なので、
気功をすることによって、免疫力がアップするほか、
生命の根源となるエネルギーを補うことができ、
パワーアップにもつながっていきます。